2009年09月03日

脳が冴える15の習慣 築山節

◆脳が冴える15の習慣 築山節



◆最近、冴えてない人に!



「レバレッジ・シンキング」(本田直之著)に紹介されている一冊。
記憶・集中・思考力を高めるポイントを提案!


最近、何となく頭がぼんやりしている。
記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている人へ。


そんな「冴えない脳」を治すために必要なのは、
脳トレではなく、生活の改善である。


良い習慣は、脳を生まれ変われせます!


『フリーズする脳』で現代人の脳に警鐘を鳴らした著者が、
すぐにでも実行できて、有効性が高い15の習慣を提案。


仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントを
分かりやすく示す一冊。


◆本日のオススメ!


4140882026脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
日本放送出版協会 2006-11

by G-Tools

◆アマゾンの内容紹介から ↓

最近、何となく頭がぼんやりしている―。記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を治すために必要なのは、たまに行う脳トレーニングではなく、生活の改善である。『フリーズする脳』で現代人の脳に警鐘を鳴らした著者が、すぐにでも実行できて、有効性が高い15の習慣を提案。仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントを分かりやすく示す。


人気ブログランキングへ ■感謝!


◆著者の『交友関係』(SPYSEE)はコチラ


>> 築山節|あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]


◆パワーブロガーの書評はコチラ


>> 脳が冴える15の習慣|活かす読書

本書では、医師の立場から見た、
脳の機能にもとづいた、冴えた脳をつくるための15の習慣
が紹介されています。

いずれの習慣も、時間や経済的な負担が少なく、
更には脳だけでなく、人生そのものを豊かにする提案となっています。



◆ビジネス本でバージョンアップをお読み頂きありがとうございます。





◆【続きを読む】で、気付きメモ、目次メモ、著者履歴などが見れます!




人気ブログランキングへ ■応援!

続きは ↓

◆気付きメモ


冴えない脳を回復するためには、どうしたら良いのか?
本書では、ボケ防止で有効性が高いと確認された手法を、
脳の原則の裏づけを説明しながら、15の良い習慣として解説。


多くの現代人は、いつの間にか脳の力を衰えさせている。
その原因となっているのは、知らない間にやっている生活習慣。


ココがポイントという、いくつかの生活習慣を改善すれば、
劇的な効果はすぐ出ないが、一生ジワジワと続く効果を得れる。


さらに、続けやすく、仕事や生活の負担とならないという観点が、
重要であり、著者が外来で指導している患者さんの経験を活かしている。


・時間的にも経済的にも負担にならない
・脳に良い影響を与えられるだけでなく、人生が豊かになる


脳の使い方にはコツがあり、脳の性質をより深く理解しておく。
脳をバランスよく成長させ、脳の基本的な力を高めておく。
これが「脳にとって良い習慣」のベースとなる。


いくつか、面白いなと感じた内容を紹介します。


◆脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を意識して動かそう


脳のウォーミングアップには、足・手・口を意識して動かすのが効果的。
なぜ、運動系の機能を使うかの理由は2つ。

@脳の進化の過程は運動系、感情系、思考系と発達。
 よって、思考系を動かす前に運動系で脳の準備するのは自然。

A運動系の機能は、脳の表面中央付近に分布している。
 その脳領域を働かせると、そこに至る脳の血行を良くする。
 特に、足を動かす機能は、頭頂部に近い脳領域が担当している。
 よく歩くと、血液が脳の高い位置まで汲み上げられ、脳全体の
 血液のめぐりもよくなる。


◆脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要


集中力や頭の回転の速さは、それ自体を「上げよう」と思っても
あげられない。

意識的にできるのは、時間と距離(仕事の量)の関係を意識すること。

何時までにこれだけの仕事をしなければならないという状況が
与えられないと、速さである脳の基本回転数は上がらない。
これを「試験を受けている状態」と呼び、意識的に何回も作る。

時間の制約をなくすと「何がより重要か」も判断しにくくなる。
結果、時間さえかければ、といった回転数の低い状態となる。


◆睡眠中の「整理力」を利用しよう


睡眠は、疲労回復のためではなく、思考の整理を進めるためにも必要。

夜は情報を蓄える時間に向いている。考えを大雑把にまとめ、早く寝る。
睡眠中の整理力を活かし(睡眠も思考の一部)、6時間以上寝よう。
十分に寝てから熟考する習慣を身に付けた方が絶対に合理的。


◆脳の持続力を高めるには、家事という脳トレをやるのが一番


脳を鍛えるときには、司令塔である前頭葉を鍛えることを意識すると良い。

前頭葉を鍛えるときは、テクニック以前にタフさ(体力)をつけることが大事。
そのためには、少し「面倒くさい」と感じることを毎日少しずつやることが有効。
続けることで、前頭葉が司令を出し続ける力も落ちなくなってくる。

前頭葉の主要な活動は「選択」「判断」「系列化」に集約される。
これにピッタリと、あてはまる理想的な作業は家事や料理である。
家事や雑用を積極的にこなすことは、前頭葉の体力を高める訓練になる。


などなど、合計で15の習慣が紹介されています。
参考に目次メモを見てください。


また、本書に書かれているのと類似の内容が、
茂木健一郎「脳を活かす仕事術」や本田直之のレバレッジ本に
いくつか出てきます。


例えば、
本書の「試験を受けている状態」をつくるという手法。
「脳を活かす仕事術」に出てくる、タイムプレッシャー
(時間制限)を設定して、仕事をこなす、と同じです。

脳は基本的に怠けものであり、楽をしたがる、なんていうのは、
本田直之「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」の
元となっていそうな内容です。


本書を読んでから、上記の本を読むと、
理論編を読んでから実践編を読む形となり、
よりわかりやすく、有効です。


◆目次メモ


1.生活の原点をつくる
  脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう

2.集中力を高める
  生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう

3.睡眠の意義
  夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう

4.脳の持続力を高める
  家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう

5.問題解決能力を高める
  自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう

6.思考の整理
  忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう

7.注意力を高める
  意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう

8.記憶力を高める
  「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう

9.話す力を高める
  メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう

10.表現を豊かにする
  「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう

11.脳を健康に保つ食事
  脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう

12.脳の健康診断
  定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう

13.脳の自己管理
  「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう

14.創造力を高める
  ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう

15.意欲を高める
  人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう

番外.高次脳機能ドックの検査
  最低限の脳機能を衰えさせていないか確認しよう


人気ブログランキングへ ■感謝!


◆著者の履歴 築山節(つきやま・たかし)


1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て、同財団理事長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる。


◆ビジネス本でバージョンアップをお読み頂きありがとうございました。




◆他のオススメ本はコチラ


フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
おすすめ平均
stars脳の「回転数」をあげることが大切
starsひとことでいうと
stars脳神経外科が語る現代人の脳について
stars意識して脳のフォーメーションを変える
starsいい本です。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



◆本日のオススメ


脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
おすすめ平均
stars自分にも他人にも使える
stars読みやすく、分かりやすく、実践しやすい
stars良書ですね
stars脳の機能に基づいた習慣のすすめ
stars生産性をあげるには脳の性質を知らなければならない

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


では、また。





人気ブログランキングへ ■応援!


posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:30| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 脳科学・脳トレ・脳本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

脳が冴える15の習慣
Excerpt: 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) 築山 節 (2006/11) 日本放送出版協会この商品の詳細を見る 満足度★★ &ld...
Weblog: 活かす読書
Tracked: 2009-09-15 08:44