2009年09月19日

フリーズする脳 築山節

◆フリーズする脳 築山節



◆アレっ? 脳がフリーズしています!



脳がフリーズすると「えーっとぉ?」「アレッ?」を連発。

目の動きも鈍り、キョロキョロもしなくなる。

現代人の脳に、今、何が起きているのか?

あなたの前頭葉は、本当に大丈夫ですか?



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4140881631フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
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まるでパソコンがフリーズするように、不意に言葉に詰まる、度々思考が停止する-。そのような「空白の時間」の増加を放置しておくと、深刻なボケ症状につながりかねない。「フリーズする脳」の問題を専門医が解き明かす。


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脳神経外科医、築山節(つきやま・たかし、1950-)が最近若年層にも増えてきているという脳のフリーズ状態、つまり機能低下の慢性化状態について具体的な症例をもとにその原因や具体的な治療(アドバイス)を語った一冊。

 ここでは脳の器質的な問題が原因となる認知症などのケースは一応除かれている。しかし脳の損傷などが無いのに人間に本来備わっているはずの高次脳機能がうまく働かなくなっている人たちが増えているらしい。いや著者によると高次脳機能を使わないから、使わなくて済む職場や環境のために高次脳機能が「フリーズ」してしまうのだという。前頭葉機能の低下である。



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◆気付きメモ


「脳はボケるようにできている」というは、真実。
しかし、脳を正しく使い続ければ、何歳になっても、
かなりの若々しさを保つことが可能というのも事実。


もともと脳は、神経細胞一つ一つに意味があるわけでない。
それが集団化してつくるネットワークに本質がある。
当然、そのネットワークを使わなければ、機能は衰退し、
恐ろしいことに、無意味な細胞に集まりに戻ってしまう。


簡単に言うと、
記憶、思考、感情、認識などの能力が低下して、ボケ症状に陥る。
脳も使わなければ衰えるということです。


注意して欲しいのは、ボケは脳が壊れていることではないということ。
ケガや病気などにより脳を損傷したことが原因である認知症とは、
明確に区別して考える必要がある。
認知症は、脳の一部、あるいは大部分が眠ったようになる状態であり、
一般的に、高齢になるほど発生しやすい。
しかし、ボケは若くても起きる。ここに大きな違いがある。


最近、外来でボケの症状を訴えて訪れる20代、30代が増加。
著者がこれらの患者を診て、断言したことは、
「脳は環境によってつくられる」ということ。


これは、どういう意味で、何を表しているのか?


環境が、バランスの良い刺激を与えてくれるのであれば、
簡単にボケることはない。
ここでの環境とは特別のものではなく、仕事、学校、家庭など、
普通の人を取り巻くあらゆる状況のことである。


では、普通でない環境とは?


例えば、
一日中、パソコンに向かっている仕事。
隣の人とパーテションで区切られ、常に耳にヘッドフォンの状況。
メール主体で会話が極端に少ない環境。
思い出す作業をグーグル任せにしている生活。
などなど。


こういう環境の中では、
脳は訓練の機会や変化へ動的に対応する機会を失ってしまう。
使い方が偏っていれば、ボケは発生する、ということ。
普通の人でも、あり地獄に落ちていくように簡単にボケる。


もう一つの問題は、本人に自覚症状が出にくいということ。
自分ではまったくおかしくないと思いながら、周囲の人が異常に
気づく、というケースが多い。若者でも、という所が怖い。


しかし、ボケは直らない病気ではない。
ハード的に脳が壊れているのでない限り、
適切な治療により、必ず改善していくことができる。
早期発見、早期治療が効果的なのは、通常の病気と同じ。


ボケは、ある日、突然起きるものではなく、
前兆として、「?」が時々現れる。
これが、「フリーズする脳」の状態です。


例えば、
人に話しかけられた時に、うまく反応できない。
言葉がなかなか出てこない。
思考がすぐに途切れてします。
よく知っているはずの人や名前が思い出せない。(よくある)
動作の途中で何をやるんだっけ、となる。
電話を置いたとたんに、内容が頭から抜けおちる。
など。


本書では、実際の事例を元に、原因と対策を解説。
ボケの初期症状として、こうなることが十分考えられる、
という臨床経験から分析し、具体化している。


この機会に、ボケをケース・スタディとして、
脳の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。


☆カクテルパーティ効果

パーティのような、みんながワイワイ話している状況でも、
誰か一人の話を聞こうとしたとき、そこに集中させられる。

そういう能力を「カクテルパーティ効果」という。

聞き分ける能力、嗅ぎ分ける能力がこれにあたる。



◆目次メモ


第1章 不意に言葉に詰まる、物忘れをする
第2章 「まあいいや」が人をボケさせる
第3章 パソコンにカスタマイズされる脳
第4章 ネット依存と「思い出す力」の低下
第5章 人の話が聞き取れない、頭に入らない
第6章 血流の問題、脳を損傷している可能性
第7章 クリエイティブな能力を失うとき
第8章 「逃げたい心」が思考を止める


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◆著者の履歴 築山 節(つきやま・たかし)


財団法人河野臨床医学研究所理事長。1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。医学博士。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て現職。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる。1992年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を開設


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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 18:40| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康法・気功・太極拳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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