◆よくわかる気の科学
◆「気」はどこまで科学的に解明されたのか!
「気」とは何か(湯浅 泰雄)が出版されてから、既に10年が経過。
進んでいるようで、なかなか解明されないもどかしさを感じる中、
ようやく、それらしく、まとまった本が出版された。
わかったことは、気功を科学できる時代が、ようやく、やってきたといこと。
気の正体を、科学的に説明すると、
ゆらいだ赤外線(脈動)
+耳に聞こえない超低周波(1Hz〜5Hz)
+微弱静電気
+微弱磁気。
さらに、相手の脳波を自分の脳波と同期をとらせてコントロールしていることも判明!
これは、ナルホドである。実体験とよく合致する!
そして、気功師の本物度が、数値で測れることもわかった。
熟練者ほど、α波の周波数が低いのである。なんと一般人の約半分!
総じて、日本人よりも中国人の気功師の方が熟練度が高いことがわかる。
これは、中国人気功師の多くが、幼少の頃から長年に渡り、
専門の学校にて、きちんと鍛錬を積んできているからと考えられる。
一方、日本人の場合は、その手の学校は大人になってからであり、
けがや臨死体験、瞑想などをきっかけとして、突然、目覚めたケースが多い。
なんと、現代の科学は、その差まで明らかにしているのである。
もしかしたら、気功師の発する、赤外線、脈動音、脳波を記録して、
それを再生して、患者に浴びせれば、将来、同じ効果が得られるのでは、
を思ってしまった。
外気功、内気功、そして、気を科学的に知りたい人にオススメの一冊!
わかりやすく、1項目を見開き2ページにまとめています。図も豊富!
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身近に存在している「気」の驚くべき効果をどこまでご存知でしょうか。
今、病気の治療や、健康法、動物や植物に与える影響など、
計り知れない気のチカラが注目されています。
本書では科学的に分析した貴重な実験データを元に、
気の正体にとことん迫ります。
また世界中で関心が高まっている東洋医学と気のチカラを
コントロールする「気功」について、わかりやすく解説しました。

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◆内容紹介メモ
生命のエネルギーである「気」とはいかなるものでしょうか。
この本では気の科学的な実験や検査の結果を中心に気の正体に迫ります。
また気を知るために必要な東洋医学の基礎知識も紹介しました。
さらには症状や病気に対応したおすすめの気功法も掲載しています。
◆目次メモ
第1章 「気」は身近に存在している
第2章 気を科学的に分析する
第3章 体の仕組みから気の正体を探る
第4章 気は東洋医学の根幹でもある
第5章 気を使って病気やけがを治療する
第6章 目的別のかんたん気功法を実践しよう

◆著者の履歴 氏名(ふりがな)
仲里誠毅[ナカザトセイキ]
1945年生まれ。神戸大学電気工学科大学院修士課程修了。
14年間企業勤務後、1985年日本初の気功団体の設立に参加。
1993年独立し、気功の科学的研究と気功法普及・指導に専念。
1997年昭和大学にて「全身性交流磁気刺激のヒト尿中アドレナ
リン及びノルアドレナリンの低下」(論文)で医学博士号取得。
現在、日本気功科学研究所所長。科学研究、気功教室運営と並行
して医療気功の全国組織である日本内養功研究会会長と、全国組織
である健身気功の普及グループ日本香功協会会長を兼務し、精力的
に普及活動を展開している。
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では、また。
