2010年07月11日

金持ち父さん貧乏父さん - アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ロバート キヨサキ

◆本日の『人生を変える一冊!』(No.184/210)


金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんロバート キヨサキ シャロン・レクター(公認会計士) 白根 美保子

おすすめ平均
stars読み手の育ってきた環境によって受け取り方がかなり違う
starsやっと読めました
stars緑○青汁パターンのさきがけ。
stars目のうろこは取れるが
stars比較するから、真実が浮き彫りになる

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本書は…金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。

持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。

資産と負債の違いをはっきりさせる。

お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。

そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。


大学に行って就職すれば一生食うに困らないなんて時代は終わった!

金持ち父さんの六つの教えを記した「教えの書」と「実践の書」の
2部構成で、お金持ちになる秘訣を説く。


パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨ
サキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユ
ニークな経済論を展開している。

1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友
の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人の
パパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂
き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うこ
とは1度もなかった)。

一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌すること
となる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金に
は困らないお金持ち」になったのだ)。

この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。

コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本
書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。

筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、
学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を
主張する本書は説得力がある。

変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く
殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に
基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいか
を教えてくれる。



◆目次はコチラ

教えの書
 金持ち父さん、貧乏父さん―ロバート・キヨサキが語ったこと
 金持ち父さんの六つの教え
 金持ちはお金のためには働かない
 お金の流れの読み方を学ぶ ほか

実践の書
 まず五つの障害を乗り越えよう
 スタートを切るための十のステップ
 具体的な行動を始めるためのヒント

エピローグ
 たった七千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話


◆著者はコチラ

ロバート・キヨサキ
ロバート・トール・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki、
日本名:清崎 徹(きよさき とおる)、1947年4月8日 - )は、
アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島ヒロ生まれの教師・投資家・実業家・小説家。

◆著者の公式サイトはコチラ
>> 『RichDad 日本オフィシャルサイト』



◆パワーブロガーの『書評』はコチラ


>> 【起業家読本】金持ち父さんの起業する前に読む本【みわ】|本気の本読みのブログ

・・・・

3.金持ち父さんシリーズで共通して使われている、わかりやすく説明するための舞台装置の紹介



タイトルにもついているように、上記の主張をわかりやすく説明するための工夫というか、舞台装置として、

【金持ち父さん】



【貧乏父さん】

が出てきます。


金持ち父さんというのは、著者であるキヨサキ氏の親友、マイク君の父親で、ハワイトップクラスのお金持ちの人のことです。


この人は、中学校在籍中に父親が亡くなり、父親がやっていたビジネスを継がざるをえなくなり、退学して、あとは、自営業者からスタートし、苦しみながらも会社を成長させていき、コンビニやマクドナルドなどのチェーンストアのフランチャイズ権にも投資して経営しながら財産を増やしていき、さらに並行して、一軒家の貸し家投資から始めて、つぎはアパート投資へ、アパート投資の次はマンション投資へ、その次は都市ビルやショッピングセンターへの投資へなど、不動産投資も徐々にレベルアップさせながらやっていき、ついには、ハワイ一土地代の高いところへ、高層ビルを建てて、他人に貸す、ハワイトップクラスの大金持ちへのし上がります。

  そして、自分で鍛え上げた息子のマイク君へ会社を譲り、自分一代で財と地位を築いた誇りとともに、幸せに暮らし、幸せに亡くなっていきます。


ちなみに、キヨサキ氏が教えを受け始めた頃は、金持ち父さんもまだ自営業者の段階で、一軒家やアパートへの不動産投資や、小さい商店やマクドナルド・ファミレス・ガソリンスタンドの経営をしている段階だったそうです。


この人は、キヨサキ氏と息子のマイク君に、起業して、まず自営業者から始めたうえで、少しでも早く、自分がいなくてもビジネスがまわり、自動的にビジネスが成長していく状態にまでビジネスを成長させてビジネスオーナーになり、かつ、並行して、他人に貸す不動産を買って大家になったり、その他お金を生み出す資産(ヘッジファンドや、債券、株券、新規公開株、金や銀、白金、その他いろいろな金融商品など、補助として投資信託も)を買いつづけること、また、それらのために必要な考え方・スキル・教育・対処法などを教えてくれます。


この人が、キヨサキ氏と、マイク君の師匠、メンター(先生・師匠)となって、ゼロから金持ちになり、かつ金持ちである状態を維持し、さらにもっとお金持ちになり、もっと大勢の人々の役に立つようにするにはどういう考え方をして、どういう行動をとればいいのかを、10年以上かけて導いてくれます。


10年以上の期間中の、指導シーンや、著者自身の体験談が、各作品内で、フォーカスするシーンを変えながら、少しずつ紹介されていくので、その変遷も、シリーズを通して読んでいると、著者の成長プロセスや、金持ち父さんの指導方法を観察することができ、非常に興味深く楽しめます!!


一方、貧乏父さんというのは、著者キヨサキ氏の実の父親で、スタンフォード大学やシカゴ大学など、ハーバード大学に次ぐぐらいのトップクラスの大学で学士・修士・博士号の全てを獲得し、公務員として、ハワイの教育長にまで出世した人物です。


この人は、著者に、学校で「いい」成績をとり、「いい」大学に行き、公務員や大企業といったような「いい」企業に就職して、高給を稼ぎつづけ、「定年退職」後、毎年多額の年金をもらえるように薦めます。


貧乏父さんは、高級公務員として、高給を受け取るも、お金の使い方が下手で、マイホーム・マイカー・高級時計やボート・ヨットなどのさらにお金を浪費する贅沢品などにばかりお金を費やし、その上で、他人に貸す不動産やその他いろいろな資産を買うことがなかったため、どんどん貧乏になっていき、最後は、年金しかお金が入ってくる手段がなく、惨めに亡くなります。


わかりやすい二人の生き様や、教え、実際の結果を説明しながら、キヨサキ氏は、私たち読者に、金持ちになるための考え方や行動、金持ちになるための道で起こるトラブルや心の悩みに対する処方箋を提供してくれます。


さらに、わかりやすくするために、著者自身の金持ちになるために行ってきた努力や選択肢、心の葛藤、どう悩みを解消していったか、今はここまで金持ちレベルをあげて、次はこうしだしているなど、自分自身の実例もふんだんに使いながら、金持ち教育を行ってくれています。


・・・・




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◆出典

誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)
水野俊哉

きこ書房 2009-12-22
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>> 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)



水野俊哉の日記


なんと、巻末のブックリスト全210冊の

リンク集を作成していただきました!

ご苦労様です。ありがとうございます。

全部読んだら人生変わります。



>> 全210冊公開 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則



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184:金持ち父さん貧乏父さん ロバート キヨサキ 白根美保子  筑摩書房 2000-11-09



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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:00| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 法則・トリセツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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