2010年08月09日

【推薦本】 ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 ダニエル・ピンク著 大前 研一訳

◆本日の 『人生を変える一冊!』


【94点】 (034) 『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』 三笠書房 06年5月 ダニエル・ピンク著 大前 研一
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ダニエル・ピンク 大前 研一

おすすめ平均
stars30年前からいわれている話だが、やはり大切な話
stars200冊に1冊の良書です! 私が尊敬するダニエル・ピンクの最高傑作
starsこの本の中身は、まだ古びていない。
stars問題は日本でどれだけ早く認知されるか
stars大前さんのすすめに従い

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◆【点数】 ◎86〜100点 ビジネス本のマスター

21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った
時に何をしなければならないか

この「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から
答えを示した、アメリカの大ベストセラー。




◆目次はコチラ

第1部 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代 
 なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
 これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
 右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ

第2部 この「六つの感性」があなたの道をひらく
 「機能」だけでなく「デザイン」
 「議論」よりは「物語」
 「個別」よりも「全体の調和」
 「論理」ではなく「共感」
 「まじめ」だけでなく「遊び心」
 「モノ」よりも「生きがい」


◆著者はコチラ

ピンク,ダニエル・H.[ピンク,ダニエルH.][Pink,Daniel H.]
ノースウェスタン大学卒業、エール大学ロースクールで法学博士号(J.D.)取得。
世界各国の企業、大学、組織を対象に、経済変革やビジネス戦略についての講義を
行なうかたわら、『ワシントン・ポスト』『ニューヨーク・タイムズ』
『ハーバード・ビジネス・レビュー』他精力的に執筆。

大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院で工学修士、
マサチューセッサ工科大学大学院で工学博士号を取得。
現在、(株)ビジネスブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。
ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長。
世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている。


◆パワーブロガーの『書評』はコチラ


>> 【書評】ハイコンセプト〜「新しいことを」考え出す人の時代〜|戦略的思考を目指して〜理系大学院生の日記〜

この本はざっくり言うと、これからの先進国(もちろん日本もしかり)で生き抜いて
いくために必要な力、能力に関して述べた本である。

本書の中で大前氏も記しているが、これからの日本人にとって
必読の教則本であると思う。

世界では現在「第四の波」が来ていると述べている。
「第一の波」は農耕社会で、これはアルゼンチンやオーストラリアなどが圧倒的に強い。

「第二の波」は産業社会で、これは中国だ。
そして「第三の波」は情報化社会で、インドが世界のメイン舞台である。

こうなると、「われわれは、これからどうやって飯を食っていったらいいんだ」ということになる。

それで、「第四の波」が登場する。
「第四の波は」、要するに「情報化社会」から「コンセプチュアル社会」、
つまり、既存概念にとらわれずに新しい意味づけを与えていくという流れだ。

情報化社会に役立った「左脳型思考」ではなく、「右脳的感覚」に訴えられるもの、
つまり美しさや精神性、感情といったものに、より大きな価値が見出されるように
なったと述べている。

そして、これからの「コンセプト時代」では、これまで先進国の人々が身につけてきた
左脳主導の考え方を、6つの不可欠な「右脳主導の資質」を身につけることで補って
いくと述べ、目次にも記した6つの資質に関してそれぞれ説明している。

最後に新しい時代には、自分の仕事に関して次の3つを問う必要があるといい、
以下の3つの質問が成功者と脱落者とを分ける指標であるという。

@この仕事は、他の国ならもっと安くできるだとうか。
Aこの仕事は、コンピュータならもっと速くできるだろうか。
B自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した
  欲望を満足させられるだろうか。

この本を読んで、
将来のなりたい自分を考えた時に、本書に書いてあるような人になりたい、
本書で書いているような仕事がしたいと漠然と感じる。

もちろんそれを明確化しなければならないとは思うものの、
本書を今後の人生を考える際のバイブルにしようと思えるほど
感銘を受けた。

興味がある人は是非読んでもらいたい。

・・・・



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◆本日のオススメ!

【94点】 (034) 『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』 三笠書房 06年5月 ダニエル・ピンク著 大前 研一
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水野 俊哉
扶桑社 2010-06-18
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◆点数の見方は以下の通り 【点数】
 ◎86〜100点 ビジネス本のマスター
 ○76〜85点 極めて優れたビジネス本
 □61〜75点 平均レベルのビジネス本
 △50〜60点 買うのに勇気がいるビジネス本
 ▲49点以下 ポンチビジネス本

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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:00| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 能力開発・自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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