2011年08月29日

【書評】ドラッカーの基礎を学ぼう!『知識ゼロからのドラッカー流仕事術』 中野 明

◆知識ゼロからのドラッカー流仕事術


◆初心者向け、ドラッカーの仕事術入門編!



本書は、ドラッカーの『経営者の条件』などの著作の中から、
「成果をあげるための方法論」に着目した内容を抜き出し、
体系的に、初心者向け「仕事術」として、まとめたものです。

特に「成果や結果が出ないと悩んでいる人」には一読をオススメ!

著者が、ドラッカーから学んだことは、次の通り。

 成果をあげるのは一つの習慣である。
 すなわち、習慣的な能力の集積である。
 そして、習慣的な能力は、常に習得可能である。

そのためにやるべきこととして、まずやるべきこと!

成果をあげるために最も基本的なことは、
自分の「強み」を知り、目標を定めること。

つまり、「強みへの集中」と「目標管理」が必要。

これをスタート地点として、実践編、理解編、態度編を解説。

その上で、変化に対応する、イノベーションを実現する、も必要と説く。

その道筋を、全57ステップに分けて、解説しています。


例えば、こんな風にまとめられています。

◆徹底的に時間を管理し、無駄を排除する

・時間をマネジメントする「黄金ステップ」を実行せよ
・時間の使い方をリアルタイムで記録する
・時間の使い方を記録したら、内容を分析する
・空き時間をひとまとめにして、重要な仕事にあてる
・仕事に優先順位をつけて、重要なことから行う
・あらゆる仕事にデッドラインを設けよ
・まず始めよ、そうすれば道は開ける


◆最強のマネジメントをマスターする

・マネジメントとは、組織に成果をあげること
・社会を人体にたとえると組織はその「器官」である
・自分の会社の「使命」を述べられるか?
・成果に責任をもつ者はすべて「エクゼクティブ」だ
・「強み」に集中することで、組織も、より強くなる
・「顧客の創造」が企業の唯一の目的である
・「顧客」は誰なのかを問えば「顧客の創造」につながる


ドラッカーの本を読んで、消化不良を起こしている方や、
若手のビジネスパーソンにとって、
ドラッカーの基本的な考え方や実践方法を学ぶには最適な本です。


◆本日のオススメ!


知識ゼロからのドラッカー流仕事術
知識ゼロからのドラッカー流仕事術中野 明

幻冬舎 2011-05



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◆アマゾンの内容紹介から ↓

多数あるドラッカーの著作の中から、ドラッカーの示した
「成果を上げるための方法論」を抜き出して取りまとめたもの。

「ドラッカー流仕事術」について述べた本。



◆目次メモ


ビジネス社会をサバイブせよ!―成果をあげる仕事人になるために
第1章 自分の「強み」を知り、目標を定める
 「できないこと」ではなく「できること」に着目せよ
 目標と実際の結果を比べて自分の「強み」を理解しよう
 「目標」なくして成果はあがらない、まず目標を明確にせよ
 組織の使命と目標を理解して自分の目標を定めよう
 大きな目標は小さな目標に細分化せよ
 「3つの基準」で分析し、自分の「強み」を理解せよ
 2つめの「3つの基準」で新たな目標を設定せよ
 絶好の「機会」を発見し、自分の強みを活かせ
 「強み」「機会」よりも自分の「価値観」を最重要視せよ
 PDCAサイクルを実行して、強みをさらに強化しよう

第2章 徹底的に時間を管理し、無駄を排除する
 時間をマネジメントする「黄金ステップ」を実行せよ
 時間の使い方をリアルタイムで記録する
 時間の使い方を記録したら、内容を分析する
 空き時間をひとまとめにして、重要な仕事にあてる
 仕事に優先順位をつけて、重要なことから行う
 あらゆる仕事にデッドラインを設けよ
 まず始めよ、そうすれば道は開ける
 締め切り前に、あわてないための3つの習慣

第3章 最強のマネジメントをマスターする
 マネジメントとは、組織に成果をあげること
 社会を人体にたとえると組織はその「器官」である
 自分の会社の「使命」を述べられるか?
 成果に責任をもつ者はすべて「エクゼクティブ」だ
 「強み」に集中することで、組織も、より強くなる
 「顧客の創造」が企業の唯一の目的である
 「顧客」は誰なのかを問えば「顧客の創造」につながる
 「利益」は目的ではなく評価基準である
 「8つの目標」で組織に成果をあげさせる
 今やってることを、まだ実行していないと仮定せよ

第4章 変化に挑むチェンジ・リーダーを目指せ
 求められる人材は、変化の先頭に立つ人である
 チャンジ・リーダーになるには、体系的破棄を推進せよ
 PDCAサイクルを実行して、継続的に改善せよ
 失敗や前例ではなく、成功を徹底的に追及せよ
 リーダーに大切なのは、人気ではなく成果である
 「真摯さ」は万人にとって必須の要件である
 コミュニケーション目標に焦点を当てて行え
 上司が成果をあげれば自分自身の成果もあがる
 意思決定前に「根回し」をしておこう
 「うまくいかない会議」には理由がある

第5章 イノベーションはこうして実現する
 「すでに起こった未来」の「機会」に着目せよ
 イノベーションは訓練で実践できる
 イノベーションは機会の探索から始めよ
 予期せぬ成功の追及がイノベーションにつながる
 予期せぬ失敗からもイノベーションの種を探せ
 人口構造の変化を見れば、将来の見通しが立つ
 機会を見つけたら、シンプルに活用せよ
 手薄なところを狙え
 なくてはならなぬ存在を目指せ
 新たな価値の創造を追求せよ
 総力をあげ、迅速に戦え

第6章 ネクスト・ソサエティはこうして生き抜け
 知識社会では、知識が最重要な生産手段である
 知識社会は、高度な組織社会である
 生産性をさらに高める処方箋
 少子高齢化は、ますます進展する
 予算のばらまきに未来はあるのか
 デフレーションの今後に注意せよ
 日本の製造業はこれからどうなるのか
 グローバル化する社会を生き抜け

◆著者の履歴 中野 明(なかのあきら)


ノンフィクション作家。1962年滋賀県生まれ。
関西学院大学、同志社大学の非常勤講師を歴任。
経済経営、情報通信、歴史の3本柱で執筆を行う。


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>> 『知識ゼロからのドラッカー流仕事術』|超訳ビジネス書! 『ちょ〜ビジ!』

私が2007年にドラッカーのマネジメント(1冊5000円×上下巻)を
買って読みまくっていた時期からは
今のドラッカーのはやりは想像できませんでした。

それだけ、仕事の基礎が満載であるということなんでしょうね。


■できないことではなく、できることに着目せよ

今できることは、今できることしかないのです。
目標が大きすぎるのであれば、細分化して
ひとつずつこなしていけばいいのです。


■前倒し主義

まずははじめると、物事がどんどん進んでいきます。

思っているだけでは何も進みません。

鉄は熱いうちに打てといいますよね。


■マネジメント=組織に成果を上げさせること


戦略=勝ち続けようとするための意思決定

改善の継続も勝つための戦略だし、
マネジメントを考えるのも戦略ですね。

良いレーサーも車がよくないと
F1では勝つことができません。

その車を作る陣頭指揮をするのがリーダーの仕事だと感じました。

・・・・



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顧客の創造と非顧客、ハリネズミの概念、フィードバック分析、
アウトソーシングの手法、未来観測術、ニッチ占拠戦略、
創造的模倣など、54のエッセンスを図解付きでわかりやすく解説。

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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:00| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術・整理法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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