2011年11月20日

【書評】販促エッセンスの辞書!『バカ売れ販促アイデア500』 堀田博和

◆バカ売れ販促アイデア500


◆使える!販促のアイデア集大成!



ノウハウ本は、3つの種類あると思います。

一つは、理論編を詳細に解説した内容の本。
いわゆる専門書の類で、読み応えのある本です。

そして、次に多いのが実践方法を解説した本。
実際にうまくできたやり方が書いてありますが、
経験主体のため、どうしても事例が少なくなります。

そして、その中間の位置付けとなるノウハウを沢山集めた内容の本。
これは、相対的に数が少ないと思います。

コンサルタントの方々は、自分のメシの種として、
いろいろな秘伝のノウハウを、お持ちと思いますが、
それを体系的に紹介するケースは少ないからです。

しかし、本日紹介する本は、この3つ目の内容となっています。

販促の現場で、企画・仕掛け・手法を考える立場の方々向けの本です。

特に、考えが煮詰まった時、良いアイデアが浮かばない時にオススメ!

いろいろな、実践的なヒントがぎっしりと沢山詰まっています。

まずは、ざっと眺めておいて、困った時に、関係しそうな所を読み込んで、
役に立ちそうなヒントを集め、具体的な方法に落とし込んでいく。

そんな「読むだけの本ではなく、実際に使う本」になっています。

販促チームに一冊!

販促アイデア出しの辞書として用意されてはいかがでしょうか。

また、販促セミナーの講師をやられている方には、
本書の内容は、ネタ帳になるかもしれません。



【カバーの折り返し】

本書は、「読む本ではなく、使う本」となっている。

使い方は、とても簡単だ。あなたが売りたい商品(サービス)を頭の中
に思い切りリアルにイメージし、「お客さま像」を頭に思い浮かべる。

そして、販促エッセンスを順番に流し読みしていくのだ。

アイデアが煮詰まった時や、何も頭に浮かばない時は、
「販促アイデア500」の項目を、ただひたすらペラペラめくるように
読むだけでもでも、そのまま使える販促アイデアや、何らかの大切な
気づきに必ず出会うことだろう。

本書の販促エッセンスを、「あなた自身の言葉」で「あなたのもの」
とし、最大限活用してほしい。

【著者からのコメント】

私は20年以上の間、販売促進(セールスプロモーション・販促)の現場
において、より売るための企画や仕掛け・手法を常に考え、実践を重
ねてきた。

そして、販売促進のアイデアをひねり出す過程で、常に意識するよう
に努めている、私なりの「販促エッセンス(考え方)」を、忘れること
がないよう、ノートに書きつづっていた。

そして、考えが煮詰まった時、いいアイデアが浮かばない時には、
そこからヒントをもらうように何度も読み返していたのだ。

そこで、本書を手がけるにあたり、
まずは、書きためた200以上の「販促エッセンス(考え方)」から、
本当に大切な「106の販促エッセンス」に絞り込んだ。

さらに、販売促進を、一連の流れとしてとらえるべく、
その「販促エッセンス」を、

1.お客さまの感じる価値を高める
2.ターゲットを絞って接触する
3.気づきを与える
4.興味を引き欲望を刺激する
5.きちんとメッセージを伝える
6.目的の行動へと導く
7.継続した満足を与える

という「7段階」に振り分けて紹介し、段階別、シーン別により活用
しやすくした。

そして、それぞれの販促エッセンスから具体的な販売促進(販促)の
アイデア・ヒント・手法・仕掛けを「バカ売れ販促アイデア」として
「500個」導き出し、さらにその活用例まで付け加えたのである。

本書は、「読む本ではなく、使う本」となっている。その使い方は、
とても簡単だ。あなたが売りたい商品(サービス)を頭の中に思い切り
リアルにイメージし、「お客さま像」を頭に思い浮かべる。

そして、販促エッセンスを順番に流し読みしていくのだ。

そのうち、ピンとくる販促エッセンスに出会い、忘れてしまっている
大切なことに気づくことだろう。

気になる販促エッセンスに出会うたびにチェック印をつけ、さらに先
に進む。

ひょっとしたら、印だらけになるかもしれない。

しかし、あなたが、チェック印を入れた販促エッセンスは、今すぐに
でも、検討したり、新たなアイデアを考えたりする必要があるもの
ばかりのはずだ。

今のあなたにとって重要な販促エッセンスが見つかれば、そこから実際
のアイデアや企画、手法や仕掛けを、自分でまずは発想し、思いついた
ものをどんどん書き出す。

さらに、販促アイデアや活用例を参考にし、あなたにぴったりの手法や
仕掛けにアレンジを重ねていくのだ。

もちろん、販促アイデアをそのまま活用したり、少しのアレンジを加え
て使っても構わない。

アイデアが煮詰まった時や、何も頭に浮かばない時は、あなたが売りたい
モノを頭にイメージしながら、「販促アイデア500」の項目を、
ただひたすらペラペラめくるように読むだけでもいい。

あなたは、それだけでも、そのまま使える販促アイデアや、何らかの
大切な気づきに必ず出会うことだろう。

最後に、販売促進やマーケティングなどと小難しい言葉でいうものの、
「より売るための手法や仕掛けの本質」は、買い手が人間である以上、
昔からすごく身近にあるものばかりなのだ。

状況に応じて多少のアレンジが加わったり、接触方法(メディア)などが
変化したりするだけで、いつもその「本質」は変わらない。

だからこそ、本書で紹介する、この本質とも言えるエッセンスがとても
重要なのだ。

本書の販促エッセンスを、「あなた自身の言葉」で「あなたのもの」
とし、最大限活用してほしい。


◆本日のオススメ!


バカ売れ販促アイデア500
バカ売れ販促アイデア500堀田 博和

中経出版 2011-11-15



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さまざまな業種・業態ですぐに使える販促のアイデアが500個、
その具体的な活用例が1500超。

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◆目次メモ


Part1.お客さまの感じる価値を高める
 01 「○○し放題」にしなさい
 02 「困っている人」を見つけなさい
 03 いくつかの商品を組み合わせてパッケージとして売りなさい ほか 
Part2.ターゲットを絞って接触する
 27 お客さまに、お客さまを紹介してもらいなさい
 28 見込み客をとことん集めなさい
 29 狙いを定めて数多くを撃ちなさい ほか
Part3.気づきを与える
 38 より自然に行動できるように設計しなさい
 39 「みなさんと同じですよ」と安心させなさい
 40 お客さまが、競争相手から自社に乗り換えた理由を伝えなさい ほか
Part4.興味を引き欲望を刺激する
 51 お客さまが簡単に手に取れるようにしなさい
 52 お客さまの「子供ごころ」を刺激する仕掛けを用意しなさい
 53 お客さまからの疑問すべてに、答えを用意しておきなさい ほか
Part5.きちんとメッセージを伝える
 65 1回聞いた(読んだ)だけで理解できるようにしなさい
 66 その場所に必ず行ける説明ツールを用意しなさい
 67 もっと選びやすくしなさい ほか
Part6.目的の行動へと導く
 73 「3の魔法」を使いなさい
 74 お客さまが「より多く買える」ようにしなさい
 75 お客さまに必ずしてほしい行動を言葉にして伝えなさい ほか
Part7.継続した満足を与える
 93 お客さまが「2回来たくなる仕掛け」を用意しなさい
 94 「お客さまとの接点」は、すべて大切な商品だと思いなさい
 95 できないという代わりに、できる代案を示しなさい ほか

◆著者の履歴 堀田博和(ほりたひろかず)


1967年大阪市生まれ。追手門学院大学文学部心理学科(社会心理学専攻)卒業。
広告代理店の販売促進(セールスプロモーション)専門チームで、
各種商品・サービスの販売促進を手がけるプランナーとして活躍する。
また、製品の導入期におけるプランニングから成熟製品の販売戦略見
直しやサービス・営業・販売力強化戦略など多岐にわたる販売に関連
した企画および戦略を手がける。食品メーカーから流通・サービス・
飲食業まで、あらゆる業種業態をクライアントに持つ。
また、大阪ではじめて開催された第1回販促コレクション(大阪産業創
造館主催)のメインセミナー講師をつとめ、その他販売促進、営業力強化、
販売力強化などをテーマとした講演・研修およびコンサルティング
も数多く手がけている。
著書に『バカ売れキーワード1000』(中経出版)がある。

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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング・セールス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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