2011年11月27日

【書評】人生は自己との戦いである!『私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと』 野村 克也

◆私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと


◆野球を究めれば、人生を語れる!



元プロ野球監督である野村克也氏が50年以上にわたり関わってきた
野球から学んだ、人生論の集大成が語られている一冊です。

そこには、含蓄のある言葉が次から次へと並んでいます。

どの言葉に感じいるかは、人によって、それぞれであり、
さらに同じ人でも、置かれている状況に応じて変わるでしょう。

言えることは、どんなビジンスパーソンにも、共感する部分と
悩んでいることへのヒントを見つけられるということ。

若手の方よりは、ある程度経験を積まれた人の方が、中身の
重みを感じることができるのではないでないでしょうか。

できれば、自分の本棚に座右の銘として置きたい一冊です。


また、本書にカテゴリー分けは、次の通り。

・プロフェッショナル論
・リーダー論
・チーム・組織論
・勝負論
・人生論

まずは、興味のある部分から読んでみてはいかがでしょうか。

例えば、こんなことが書かれています。


進む時は上を向いて進め。
暮らすときは下を向いて暮せ。
過去を思い出して笑え。(P12)


自分の最大の敵は自分自身。
それに打ち勝てるかどうかで人間が試される。(P180)

 人は、自分がかわいいゆえ、つい易きにつこうとする。
イージーな道を選択してしまう。そして低いレベルで自己満足
しようとする。しかし、それでは人に認められるような仕事は
残せない。くじけそうになる自分自身に打ち勝たなければなら
ないのだ。それができるかどうかで、その人間の「器」が決まる。
自分の最大の敵は自分自身であり、それにうち勝てるかどうか
で、その人間の器が試されるのだと思う。(P181)



◆本日のオススメ!


私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと
私が野球から学んだ人生で最も大切な101のこと野村 克也

海竜社 2011-07



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◆アマゾンの内容紹介から ↓

知将が50年以上の野球理論から導いた「人間学の集大成」。

野村流・意識改革で、人はこんなに変わる、成長する―。



◆目次メモ


第1章 超二流への道―「プロフェッショナル論」確実に成長し、社会で生き延びるために 
 野球選手が「野球バカ」でいいというのは嘘。「思想」のない者は、決して大成しない
 将来性で売り込める時代ではない。即戦力になることを一つ身につける
 そつない平均点選手になるよりも、自分にしかないものに磨きをかけろ
 最初はモノマネから入って工夫し、自分の「形」にすればよい
 「限界」と「未熟」をはき違えてはいけない。限界にぶち当たったときこそが本当のスタート ほか

第2章 人を育てる―「リーダー論」人をつくり、素質を見つけ、能力を活かす
 信は万物の基をなす。信頼関係がなければ何も成し遂げることはできない
 選手の意識改革に取り組むことが、真の信頼関係の構築につながる
 残した人材で評価される指導者。人を残すを上とする
 期待しているからこそ、ぼやく。ぼやきは理想主義の証しである。
 年齢ではなく、情熱や勝負の執着心、リーダーとしての資質で判断すべきだ ほか

第3章 上昇し続ける組織づくり―「チーム・組織論」組織が組織として機能するために
 チームワークの構築には、目的意識の共有が不可欠である
 よい結果は、よいプロセスから生まれる。組織づくりにおいてもプロセスを重視せよ
 集団があるところには、おのずと管理が発生する
 個人技というものは継承されにくい。組織としての強さを志向せよ
 個々の戦力で劣っていても、優勝するに、ふさわしいチームを作ることはできる ほか

第4章 勝利の法則―「勝負論」弱者でも勝てる道、生き残る道は必ずある
 困ったとき、迷ったときこそ、「原理原則」に立ち返って判断する
 勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし
 重要な場面であればあるほど、欲から入って欲から離れよ
 第六感とは執念のヒラメキ。根拠ある開き直りがそれを呼び寄せる
 小事が大事を生む。だから小さな失敗ほど厳しくチェックする ほか

第5章 さらなる飛躍を求めて―「人生論」人生は自己との戦いである
 努力には即効性がない。しかし努力は絶対に無駄にならない
 人生に到達点はない。限定、満足、妥協は三大禁句
 固定観念は悪、先入観は罪。新しいことをマスターしてこそ人は変わることができる
 他人の評価こそが人生を導いていく指針である
 人間とって最大の悪は鈍感である。感じる力を持っている人間は絶対に伸びる ほか

◆著者の履歴 野村克也[ノムラカツヤ]


935年生まれ。現役時代は南海ホークス、ロッテオリオンズ、西武ライオンズで活躍。
通算試合出場数は歴代一位。通算安打数および通算本塁打数は歴代二位。
引退後はヤクルトスワローズ、阪神タイガース、アマチュア野球のシダックス、
東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めた。現在は解説者として活躍。

◆著者の『公式ブログ』はコチラ


>> 野村克也オフィシャルサイト 

◆パワーブロガーの『書評』はコチラ


>> 【本】「人生で最も大切な101のこと」|人が好き!本が好き!運動が好き!

私が尊敬する野村克也

元東北楽天監督の

懇親の一冊です。


今は星野仙一監督が

頑張っていますが、

野村監督がもう何年か続けていたら

結果を出していたのかなと思うと

残念な限りです。


それはいいとして

この本には

本当にいい事が書いてありますよ!


私が気になったのは第二章

人を育てる《リーダー論》


・選手や部下に好かれる必要はないが信頼されなくてはならない


・・・・



◆ビジネス本でバージョンアップ2.0をお読み頂きありがとうございました。


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野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所
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では、また。



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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生論・教訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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