2011年12月14日

【書評】他人を喜ばすと幸運が押し寄せる!『他喜力』西田文郎

◆他喜力


◆他人を喜ばすと幸運が押し寄せる!



「ツキのカリスマ」である著者の西田文郎氏の最新刊です。

どんな人を対象にして書かれているかというと、
「夢を叶え、豊かで幸せな人生を手にされていない方!」

そういう方々に対して、次のような回答を用意しています。

 この本を、今現在、何ももっていない人を成功者にし、
 無駄に努力を重ねているツキのない人を強運にし、さ
 らには、天運といって、この世の幸運をすべて手にし、
 与えられた使命を果たす「最上級の運」を身につける
 方法をあますところなく述べてものなのです。(P2)

ポイントをまとめると、

うまくいかない人は、自分を喜ばすことしか考えていない人。

夢を叶えて成功している人は、そうではなく、他人を喜ばす
方法を常に研究し、それを常に実践している人。

つまり、
「世の中は、他人を喜ばした人が勝つ仕組みになっている」

ということのようです。

この他人を喜ばすことを「他喜力」と呼んでいます。

例えば、他喜力の具体的な方法としては次のようなこと。

『他喜力を磨く8つの心がけ』
(P95)
 (1)まずは、家族を喜ばす
 (2)あいさつは「1番手」を狙う
 (3)「気」ではなく「喜」を使う
 (4)迷ったら、「高かいほう」を選ぶ
 (5)サプライズは分割ではなく、「一括で
 (6)「キススキカ」ではじまる言葉を1日3回言う
 (7)3つの「くばり」を心がける
 (8)相手がどの「購買層」にいるか意識する

これらを実戦すれば『ツキ』が回ってくる!

さらに、そのツキには、いくつかのステージがあるようです。

このレベルを意識して努力を続けることが成功につながると
まとめられています。

『人には5段階のレベルに分かれている』
(P120)
 (1)無力(何もできない人)
 (2)有力(世の中に通用する何らかのスキルを持っている人)
 (3)成功(多くの人から支持され、経済的に恵まれている人)
 (4)強運(大御所、超一流といった不動の地位にいる人)
 (5)天運(この世の成功をすべておさめた人)

そして、この成長レベルに応じて、やるべきことが変わって
いくのです。これをわかっていないと、そのレベルで止まって
しまうとのこと。

このあたりの詳細は、第3章に解説されています。

まとめると、
本当に世のため人のために尽力できるのは、
無力を努力によって有力に変え、
有力をツキによって強運に変え、
強運を感謝によって天運に変え、
使命を担って生きている人間だけです。(P181)


他喜力により、何が変わるかというと、
「操り力が身についてくる」
ということ。

結局、人は操る側と操られる側にわかれている。
そして、世の中の大多数の人が操られる側にいる。

成功するには、他人を操る側に位置取り、
さらに、自分を操ることで大きな幸せをつかむ。

人を操るには「直接指示」よりも「間接指示」の方が格段
に有用なようです。

『成功者が使っている間接指示テクニック』
(P186〜)
 (1)人は「褒めて」動かす
 (2)注意ではなく「相談」する
 (3)「頼って」やる気にさせる
 (4)おべんちゃらは「第三者」に言う
 (5)「ストーリー付きの宣伝」をしてもらう
 (6)「自己開示」をする
 (7)「3秒ルール」でハートをとらえる
 (8)「慈しみの微笑」を浮かべる
 (9)「歩み寄り」の価値交渉
 (10)大失敗は、あえて「責めない」

成功者は、これらの間接指示を上手に使って、
相手に、命令されて動いていると感じさせないで、
自主的に動いていると思わせながら、
こちらの意図通りにやってもらっているそうです。

このあたりも、実例を交えて解説されていますので、
やれるところから試してみてはいかがでしょうか。



◆本日のオススメ!


他人を喜ばすと、幸運が押し寄せる! 他喜力
他人を喜ばすと、幸運が押し寄せる! 他喜力西田文郎

徳間書店 2011-11-30



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◆アマゾンの内容紹介から ↓

ツキのカリスマが、数々の成功者を生み出した秘伝の
「成功法則」を、すべて公開します。

世の中には、夢や目標をもち、それに向かって努力を続けて
いる人たちがたくさんいます。

ところが、同じようにがんばっていても、その努力が報われ
て見事大輪の花を咲かせる人もいれば、逆に、まったく報わ
れず器用貧乏で終わる人もいます。

その違いは、実は「他喜力」の有無にあるのです。

うまくいかない人は、自分を喜ばすことしか考えていません。

一方、成功している人というのは、他人を喜ばす方法を常に
研究し、それをいつも実践しているから、豊かで幸せな人生
を手に入れられたのです。

本書では、すべての成功、そして幸せの根源である「他喜力」
の身につけ方、効果的な使い方を余すところなく紹介します。

仕事がうまくいかない人、努力が報われない人、
毎日が楽しくない人、ぜひ本書を手にとって見てください。

きっと毎日が楽しくてしょうがない、
新しい自分がすぐに見つかるはずです。


<おもな内容>

●天才と凡人の違いは「人を喜ばす」かどうか
●世の中は人を喜ばす人が勝つ仕組みになっている
●「他喜力」があれば、どんな悪い立地でも、人気店になれる
●一流の人は「魅せる技術」をつねに磨いている
●おべんちゃらは「第三者」に言うと効果倍増!
●恐るべし! なでしこジャパンの「他喜力」
●人は自分に興味を持つ人を大好きになる
●凡人は“守るべき約束”を間違えている
●努力には、してもいい努力としてはいけない努力がある
●イヤな人にも「他喜力」を使わないと、マイナスを引き寄せる
●全員にゴマをすると「ゴマスリ人間」にならない
●優秀な上司は、あえて指導しない
●企業理念は"人を操るためにある
●世の中の9割は操られている
●操る側になるには、他喜力がものをいう
●直接、話してもダメ!間接暗示で人は簡単に動く
●大公開!成功者が使っている“間接暗示”テク



◆目次メモ


第1章 「他喜力」はすべての悩みを解決する
 天才と凡人の違いは「人を喜ばす」かどうか
 もう一度会いたいと思う人には「他喜力」がある ほか

第2章 他喜力は簡単に高められる!
 「自分を好きになる」と他喜力はぐっとアップする
 他喜力があると、周りが気にならなくなる ほか

第3章 「他喜力」を磨くと、大きなツキがやってくる
 人は5段階のレベルに分かれている
 凡人は「守るべき約束」を間違えている ほか

第4章 「他喜力」があれば、他人を自由に操れる
 「他喜力」を使えば、カンタンに人を操れる
 人は“自分に興味を持つ人”に感動する ほか

◆著者の履歴 西田文郎[ニシダフミオ]


株式会社サンリ代表取締役会長。西田塾塾長 西田会会長。
日本のメンタルトレーニング研究・指導の第一人者。
1949年生まれ。30年以上前から、科学的なメンタルトレーニング
の研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプロ
ーチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム
(S.B.T.)」を構築。
「ツキのカリスマ」として日本の経営者、ビジネスマンの能力開
発指導に携わり、数多くの成功者を生み出している。
なかでも経営者だけに開催している『西田塾』には全国から入塾
希望者が殺到。

◆著者の『公式ブログ』はコチラ


>> 西田文郎公式サイト 

◆パワーブロガーの『書評』はコチラ


>> 他人を自由に操る3つの方法|新刊JPニュース

 たとえばビジネスで、大体同じくらいの能力を持っていて、
同じ努力をしていても、成功する人としない人がいます。
この差はどこで生まれるのか、考えたことがありますか?

 日本のメンタルトレーニング研究の第一人者として知られる
西田文郎氏は、その差を「他喜力」(他人を喜ばせる力)だと
しています。

 一生懸命やってもうまくいかない人は、自分を喜ばせること
しか考えておらず、夢をかなえて成功している人は、自分だけ
でなく他人を喜ばせる方法を常に考えて実践している、と西田
氏はいいます。

 ところで、この「他喜力」、上手に使えば他人を自由に操る
ことができるのだそうです。西田氏の著書『他喜力』(徳間書
店/刊)にその方法が紹介されています。

・・・・



◆ビジネス本でバージョンアップ2.0をお読み頂きありがとうございました。


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では、また。



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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生論・教訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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