◆本日のオススメ!
◆たかが食べ物、されど食べ物!
本書は、医者が書いた本ではないので、
書いてある内容に医学的な根拠があるかどうかは不明です。
ですが、自身の考えと体験談を元に実行した結果、
私は76歳です。若者の4倍近く生きているけれど、
いまのところ病氣知らずですよ。
病院に行ったことがなく、健康診断も受けたことがありません。
白髪もないし、歯も大丈夫で、老眼にもなっていないから、
メガネを使わずに新聞が読めます。
という結果を出されています。
その秘密は「食べ物」。本書では「食養」と呼んでいます。
そもそも、なぜこんなに体調不良の日本人が増えたのか?
それは、日本人には合わない食べ物を健康になるからと、
勘違いして食べているからです。
例えば、日本人に悪い食べ物は、肉、牛乳、卵、パン。
???ですね。では、何が悪いか?
肉、卵、牛乳などの動物性タンパク質は、西洋人のように
腸が短い人の食べ物。
消化されると、すぐに体外に排出されるため、特に問題なし。
でも日本人は腸が長いため、消化に時間がかかる。
結果、腸内に長く留まり、腐敗して、さまざまな毒素を出す!
さらに、飼育されている豚や牛、鶏などの家畜のほとんどは、
成長ホルモン剤や抗生物質といった添加物が入った合成飼料
で育てられています。(だそうです)
卵は完全栄養食だと言われていますが、そうでもなようです。
狭いケージに入れられ、成長ホルモン剤や抗生物質などを
含んだ餌を与えられて、毎日のように卵を産んでいます。
そして、その鶏の卵は、交尾などしない無性卵です。
牛乳もしかり。そもそも牛乳は子牛に飲ませるもの。
子牛に必要不可欠な栄養素であっても、人間にとっては、
タンパク質の種類が異なるため、うまく消化できません。
牛乳の飲み過ぎも問題です。骨粗鬆症の原因となっています。
なぜなら、牛乳に含まれるリンが骨から溶け出たカルシウム
と結びついて、リン酸カルシウムとなり、体内に吸収されず
に排出されていまうからです。
それ以外にも、甘いもの、電子レンジ、冷え性をまねく生野菜も、
日本人の体に悪い食べ物のようです。
では、何を食べれば良いのかというと、お米です。特に玄米!
まずは、パン食をやめて、米食にしましょう!
味噌汁も体を温める良い食べ物のようです。
一昔前の日本人の食べ物が、
一番日本人に合った食べ物だったんですね!
◆アマゾンの内容紹介から ↓
76歳で白髪なし!
老眼なし
病院に行ったこともない!
食事を変えるだけで身体に奇跡が訪れる。
私の話を聞いて、食事法を実践してくれた人たちは、
「病氣が治った」「黒髪がどんどん生えてきた」「視力が上がった」等々、
身体のミラクルに驚いています。
実は私の夫も、病院から余命2カ月と宣告されたのに
私の食事法を実践したら、ガンが消えました。
「たかが食べ物、されど食べ物」なのです。
◆目次メモ
第1章 なぜ体調不良の日本人がこんなにも増えたのか?
◎いくら薬を飲んでも、よくならないわけ
◎日本人に肉は合わない
◎現在手に入る卵に栄養はない
◎牛乳は身体に悪い
◎牛乳を飲むとアレルギーがでやすいわけ
◎甘い物を食べるとうつになる
◎電子レンジは身体を毒する
第2章 お米を食べれば、こんなにいいことが起きる!
◎白米より玄米のほうが身体にいいわけ
◎パン食をやめてごはん食にしたら10キロやせた
◎お米を食べて体質改善、視力もアップ!
第3章 ガンによく効く摩訶不思議な料理
◎食べ物を変えたら、ガンが消えた
◎ガンになったのは農薬と食べ物のせい?
第4章 安くて見た目もよい食べ物は、まず疑え!
◎スーパーで売っている精製塩は「塩」ではない
◎低体温の人は減塩するな
◎安くて青々としたキャベツには農薬がたっぷり
◎安全なはずの有機野菜も安全じゃない
◎あま〜い人工甘味料には要注意!
◎「酢は身体にいい」はウソ
◎日に3度の食事は食べすぎ!
第5章 食べ物を変えると、身体に奇跡が起きる
◎白髪が黒髪に大変身!
第6章 食事を見直せば、赤ちゃんは授かる
◎食べ物を変えたら、赤ちゃんができた
第7章 陰陽を取り入れた「食養」こそ食の基本
◎アルカリ性、酸性の食べ物にも陰陽がある
◎肉を食べる人が甘い物に目がないわけ
第8章 身体によい食べ物、悪い食べ物
◎人工の菌を使って大量生産した納豆が身体にいいはずはない
◎みそは味礎だから飲む点滴。老化防止にもなる
◎ナス科の野菜を食べると腰痛になる
◎野菜サラダより、ゆでた根菜類がいい
◎干物を食べると白髪になり、ガンにもなりやすい
◎パン食は万病のもと
◎キノコ類、モヤシ、カイワレダイコンは食べるな
◎お酒を飲むなら日本酒がいい
第9章 一汁一菜で病氣知らずの身体になる!
◎働き盛りほど一汁一菜を!
◎食べ物を変えれば、口臭や加齢臭も消える!
◆著者の履歴 若杉友子[ワカスギトモコ]
1937年、大分県生まれ。76歳。30年以上にわたって日本人にとっての正しい食事とは何かを研究・実践しつづけている、食養研究の第一人者。全国各地で開催する料理教室と講演会は、すぐに満席になってしまうことで有名。受講生たちから“若杉ばあちゃん"と親しみを込めて呼ばれている。食養の考えを広めた桜沢如一の教えに出会ったことで毎日口にするものの重要性に目覚め、89年「命と暮らしを考える店・若杉」を静岡で開店。自給自足の生活を実現するため、95年からは京都市綾部に移住。著書に『これを食べれば医者はいらない』『体温を上げる料理教室』『野草の力をいただいて』など多数。
◆著者の『公式ブログ』はコチラ
>> NPO法人 メダカのがっこう
◆ビジネス本でバージョンアップ2.0をお読み頂きありがとうございました。


◆合わせて読みたい本はコチラ
からだにいい食べ方、病気になる食事
・玄米は子供に無理やり食べさせるな
・減塩なんて必要ない
・味噌汁は飲む点滴
・余命2カ月の夫からがんが消えたメニュー
昔の日本人の「ごはん」って、すごい!
では、また。
◆ビジネス本でバージョンアップ2.0をお読み頂きありがとうございます。
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ラベル:長生きしたけりゃ肉は食べるな 若杉友子