2013年06月10日

【書評】日本人の働き方を斬る!『日本に殺されず幸せに生きる方法』 谷本真由美(@May_Roma)


◆本日のオススメ!



◆こんな日本で、どうすりゃいいの!?


断定的な語り口で、ばっさ、ばっさと現代の日本の問題点を
まな板の上に載せて、「何が問題なのか」をまず解説。

その上で、どうすれば良いかを、かつて同じ問題を抱えて
いたイギリスなどを例にとり、具体的に示しています。

言い方は悪いかもしれませんが、週刊誌的な書き方で、
筆の勢いで、ぐいぐいと読者を引っ張っている感じです。

なんだか、江戸っ子で勢いの良いおじさんから、ぼやきを
聞いているような雰囲気がありますね。

なるほど、なるほど、とうなずいてしまう内容や、
へぇーそうなんだ、新鮮に感じる内容もあり、
次から次へと読めてしまいます。

著者曰く、

本書では様々な日本の問題点を指摘してきましたが、他の国に
比べたら日本はまだまだ恵まれており、底力があります。

しかし、本書で指摘したように、問題の多くは「仕組み」です。

素材は素晴らしく、余力もあるのに、仕組みが悪いために
それらを活かすことができていない、というのが日本の問題点です。

といっても、本分で紹介したように、個人が外部要因を変えるのは
簡単ではありません。ます自分が手をつけられる範囲から変えて
いく他はありません。

嘆くこと、文句や愚痴を言うこと、居酒屋でガス抜きの議論をやめて、
「問題点は何か?」「解決するにはどうしたらよいか?」
「出は自分は何ができるのか?」を一人ひとりが考えることで、
世の中は変わっていくと私は考えています。

述べられていることは、どれも正論です。

まずは、本書を読んで、
「自分はどうしたら良いのか」
「自分にできることはな何か」
を一緒に考えてみましょう!


◆アマゾンの内容紹介から ↓

残業地獄、将来の介護、非効率の嵐……
こんな日本で、どうすりゃいいの!?

これからの日本を襲う、恐ろしい出来事の数々。
今気づいて動けば、まだ間に合う! ツイッター上で舌鋒鋭く日本の生き方、
働き方を斬る@May_Roma、新たな提言。

紙の書籍購入者限定の特典で、音声ファイルがダウンロード可能!



◆目次メモ


第1章 人権侵害、人命軽視国家ニッポン
 「人気の会社は過労死企業」の現実
 日本人の仕事観は世界の非常識 など
第2章 これからの日本を襲う「介護」の大問題
 「医療が成長産業」の真っ赤なウソ
 介護の大問題が身近に迫っている! など
第3章 死にゆく日本、イタリア、スペイン
 経済が下降中の国には、共通点があった!
 停滞中の国に必ずいる「変えたくない人達」 など
第4章 日本はまだ、本当の危機ではない
 街は安全でものがあふれている
 仕事はある など
第5章 「不況先進国」イギリスに学べ
 かつてのイギリスは、日本とまったく同じ状況だった
 サッチャーがイギリスを大きく変えた など
第6章 今の日本で幸せに生きるために
 改革は簡単に行えない
 殻を破り、行動せよ! など

◆著者の履歴 谷本真由美(たにもとまゆみ)


シラキュース大学大学院修士課程修了。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連食糧農業機関(FAO)などを経て、
現在はロンドンの金融機関で情報システムの品質管理とITガバナンスを担当中。
その傍ら、ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。
ツイッター上ではその個性的かつ鋭いツイートが話題を呼び、
May_Roma(メイロマ)の名前で4万5,000人以上にフォローされている。
著書に『ノマドと社畜』(朝日出版社)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)がある。

◆著者の『公式ブログ』はコチラ


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◆合わせて読みたい本はコチラ



40万PV、大反響のTwitterまとめ
「本当は『貧困』な日本社会。」のTweet主「@May_Roma」こと谷本真由美氏による
同テーマによる書き下ろし書籍が待望の刊行!

ロンドン在住、元国連職員の著者が見た
「日本は世界で"かわいそうな国"だと思われている」衝撃の現実。
若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、
「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、
グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、
何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。
空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たち。

こんな日本人の「貧しさ」を、世界の現実と対比させながら問いかける。

「自分が日本でかかっていた洗脳。
競争しなくてはいけない、家族や友より仕事、
進歩は偉い、田舎はださい、自販機とコンビニは重要、
電車とバスは定時でなければいけない、
痩せてなければいけない、群れなければいけない、
流行は追わないといけない。
どれも自分を不幸にしていた。」
(May_Roma 2012-03-20 04:57:45)


では、また。




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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 能力開発・自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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