2013年06月30日

【書評】会社が必要とする人の成功法則!『上位20%に入れる人だけが一生成功する』 横山信治


◆本日のオススメ!



◆上位20%の人は、こんなに楽しい!


本書は、横山信治さんの4冊目の新刊です。
全冊読ませて頂きましたが、
どれもが座湯の銘として残しておきたい本ばかりでした。
その中でも、本書は最高の出来映えだと思います。

20代、30代前半に若手向けに書かれていますが、
全世代に通じる普遍性、再現性があり、
具体的、実践的であり、間違いなく良書です。

テーマは、サラリーパーソンの「成功法則」。

そして、「成功」とは「上位20%の人間」になること、と解いています。

スポーツの世界では、上位1%以内しか成功者とは言えません。

しかし、サラリーパーソンの場合、
「上位20%の人間」に入れば「成功者」と呼ばれます。

では、会社で「上位20%の人間」とは、どんな人達でしょうか?

実は「上位20%の人間」となる人には一定の法則があったのです。
そのどれもが、多くの人が時々実践しているような簡単な法則です。

 ・上位20%の人は、「えこひいき」されている
 ・上位20%の人は、選択と集中ができる
 ・上位20%の人は、「忙しい」と言わない
 ・上位20%の人は、全速力でタバコを買いに行く

(具体的な法則は、下の方の目次一覧を参照してください)

会社で「上位20%の人間」は、その法則を継続して使っている。
そうでない人は、気まぐれに法則を使うか、使っていなかったのです。

成功には「能力」「努力」「運」が必要です。
しかし、この「能力」「努力」「運」を引き出すには、
「コツ」「ルール」という一定の法則が必要なのです。

もしも、今あなたが、次の様な悩みをお持ちであれば、
本書を読まれることを強くオススメします!

「頑張っているのに結果が出ない」
「なぜ自分だけが上手くいかないのか」
「一生懸命、仕事に取り組んでいるのに評価されない」
「なぜ自分ばかり怒られるのか」

会社の「上位20%」に入ることで、これらはすべて解消します!

横山さんはかつてトップセールスマンだったにもかかわらず、
左遷され、ほぼうつ状態にまで追い詰められた経験があります。

自宅では、一日中暗い顔をして、ため息をついているような状態。
その影響を受けてか、息子さんは登校拒否に。

これではいけないと、色々な分野の本を読み、成功哲学、心理学、
宗教、人間学、脳科学、などあらゆるものを自身で試されたそうです。

その結果、出た結論は、
「すべて責任は自分にあった」
という気付きだったそうです。

これを契機に、試して効果の出たものだけを法則として体系立て、
実践することで、上位20%に入ることができたそうです。

今では、一部上場金融グループの役員をされています。
全国170の代理店を統括され、毎日発生する難問に取り組まれています。

「会社でもそれ以外でも、この世の中で上手にやっていくには法則があります。
 いくら努力しても法則に逆らうと上手にできません。」(P8)

「私はこの本で、会社で上位20%に入って人の行動や考え方を、
 できるだけわかりやすく書きました。
 どれもが意識すれば簡単に実行できるものばかりです。
 この本の法則を継続的に実践すれば、習慣になります。
 習慣になれば意識しなくても行動できます。」(P159)

「すべてを実行する必要はりません。
 自分自身で納得でき、
 抵抗なく取組むことができるものからはじめてください。
 私達は自分で考えているより、はるかに高い能力を持っています。
 誰もが素晴らしい才能を持っています。」(P159)


本書は、各章の冒頭に成功法則が3個ほど掲げられており、
その解説として理由や実践方法が詳しく書かれています。

この構成が大変見やすく、ポイントもわかりやすくなっています。
さらに、どこからでも読めるようになっています。

例えば、「上位20%の人は、敵をつくらない」のところの成功法則は、
次の3法則は記載されています。

 ・嫌いな人を無理に好きにならなくてもいい
 ・見方はいつも応援してくれるとは限らない
 ・ビジネスの世界に喧嘩両成敗はない

そして、解説を抜粋すると、こんな感じです。

「好き」「嫌い」の感情はそのままで構いませんので、
「嫌いな人」を敵に回さないようにしてください。
上位20%の人は、むやみに敵をつくりません。
味方を増やすのは重要ですが、それ以上に敵を極力減らす
ことが大切です。

理由は味方の応援は限定的です。自分のできる範囲は応援して
くれますが、それ以上は期待できません。逆に敵は自分の利益
を度外視して相手を蹴落とそうとします。理性を超えた行動は
予測できないため、これは非常に怖いです。

さらに、敵を作らない行動法則まで書かれています。

 ・嫌いな人の負の部分は見ないようにして、ニュートラルになる
 ・誰に対しても平等に接する
 ・先輩や仲間を立てる
 ・人に親切のする
 ・人が不得意なことや、敬遠することを率先して行う

こうやって本書の内容を紹介しようとすると、全文を書き出すことに
なりそうなので、このあたりにしておきます。

皆さんも書店で手に取って、中身をご確認ください!
自分にとっては、座右の銘が一冊増えました!


◆アマゾンの内容紹介から ↓

上位20%の人が特別な能力が高いとは思いません。
80%の人と大差のない項目がたくさんあります。
しかし、上位20%の人物像はこんな感じです。

1.えこひいきされている
2.選択と集中ができる
3.「忙しい」とは言わない
4.全速力でタバコを買いに行く

そして、もう一つ面白い事実があります。
上位20%の人は、成功し続けるのです!

しかし、上位20%に入るのは難しくありません。
少しの「心がけ」を変え、
今よりほんの少し「努力」をすればよいだけです。

この本は、私が実際に実践して効果のあることしか書いていません。
誰もが読んで納得でき、しかも実践家のなものだけを書いています。

この本では、私が30年のサラリーマン生活で見てきた経験を活かし、
成功の秘訣をすべてお伝えするつもりです。



◆目次メモ


1.上位20%の人は、成功し続ける 〜 成功法則 
 上位20%の人は、成功し続ける
 上位20%の人は、当たり前のことしている
 上位20%の人は、自分を知っている
 上位20%の人は、会社の居心地がいい
 上位20%の人は、努力に気づいていない

2.上位20%の人は、「えこひいき」されている 〜 コミュニケーション力
 上位20%の人は、「えこひいき」されている
 上位20%の人は、敵をつくらない
 上位20%の人は、「怒り」に執着しない
 上位20%の人は、嫌な経験をプラスに変える
 上位20%の人は、人に感動を与える
 上位20%の人は、「利」で人を動かす
 上位20%の人は、「言葉」を武器にする
 上位20%の人は、相手のニーズがわかっている
 上位20%の人は、聴き上手

3.上位20%の人は、選択と集中ができる 〜 考える力
 上位20%の人は、選択と集中ができる
 上位20%の人は、自分の「正しい」を押し付けない
 上位20%の人は、ニッチを狙える
 上位20%の人は、習慣化を心得ている
 上位20%の人は、変化を楽しむ
 上位20%の人は、逆境にあわてない
 上位20%の人は、失敗をリスク分析できる

4.上位20%の人は、「忙しい」と言わない 〜 時間力
 上位20%の人は、「忙しい」と言わない
 上位20%の人は、3つの時間割を持っている
 上位20%の人は、「消費の時間」を効率化している
 上位20%の人は、アップル社の戦略を使う
 上位20%の人は、こまめに成功体験をフィードバックする

5.上位20%の人は、全速力でタバコを買いに行く 〜 モチベーション力
 上位20%の人は、全速力でタバコを買いに行く
 上位20%の人は、ライバルが1人しかいない
 上位20%の人は、起こることはすべて正しいと信じる
 上位20%の人は、毎日が本番
 上位20%の人は、恥をかいて自信をつける
 上位20%の人は、アクション・トリガーを設定している
 上位20%の人は、読書好き

エピローグ 誰もが隠れた才能を持っている

◆著者の履歴 横山信治(よこやまのぶはる)


SBIモーゲージ取締役執行役員常務。1982年、日本信販(現三菱UFJニコス)に入社。
営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国NO.1営業マンへ。
2001年5月に日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした
住宅ローン貸出専門の金融機関)であるSBIモーゲージ(当時はグッドローン)
の設立に参加。
当初4人でスタートしたが、現在、従業員260人、店舗数170、
融資残高1兆4000億円に成長。「フラット35」の取扱高は全国NO.1。

◆著者の『紹介ページ』はコチラ


>> 横山信治 - Wikipedia


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posted by かっちゃん2.0@名古屋 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生論・教訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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