
【第5回犬猫あるある川柳 犬部門】
最優秀・優秀作品を発表します!|いぬのきもちWEB MAGAZINE
能登半島地震の影響により被害にあわれた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
たくさんのご応募、ありがとうございました
2023年11月に募集しました「第5回犬猫あるある川柳」(2023年11月1日~11月30日)。
たくさんの愛ある作品をお寄せいただきありがとうございました!
力作ぞろいの川柳の数々に、いぬ・ねこのきもちWeb編集室の選考会も白熱しました。
それでは第5回犬猫あるある川柳、最優秀作品、優秀作品に輝いた受賞作品を発表します!
【犬部門】最優秀賞
【犬部門】最優秀賞に選ばれたのはこちらの作品です!
「見えずとも ニオイで笑顔 シニア犬」

【編集室総評】
15才のくまちゃんは、食べ物のニオイに思わずにっこり笑顔になったとのこと。
おいしそうな“ニオイ”を囲み、くまちゃんとご家族の優しい笑顔が目に浮かびます。
温かな愛情が伝わってくる川柳に編集室一同ほっこり、ほろり。
幸せの瞬間を切り取った一句が、見事最優秀賞に輝きました!
「犬のイベントに参加した後、天気がいいのでキッチンカーでお昼を買って食べました。15才で目はほとんど見えないのですが、食べ物のいいにおいがするみたいで、笑顔になる食いしん坊な犬です」(投稿者 みかさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【犬部門】優秀賞
続いて【犬部門】最優秀賞に選ばれた3作品を発表します!
「散歩道 ここから先は 抱っこして」

【編集室総評】
理由はいろいろでも、とにかく今は抱っこされたい気分なんだろうな、抱っこが必要なんだな…という「抱っこ犬」たちを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
くるみちゃんを大事そうに抱っこする飼い主さんの写真にほっこり。「抱っこして」と飼い主さんだけを歩かせるツンデレな可愛さにキュンとする一句でした!
「車通りが激しいところになると動けなくなるので、いつも抱っこしています。」(投稿者 くるみママさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【犬部門】優秀賞
「綿出すも 怒られぬよう ワンクッション」

【編集室総評】
”どうすれば怒られないかわかっている”ももたちゃんの「あざと可愛さ」にクスッ!
犬とクッションをかけた「ワンクッション」、いたずらをした後の「ワンクッション」の言葉選びに思わず「うまい!」とうなった一句です。
怒らないでアピールをしていたというももたちゃんの表情で“ワンクッション”されたら、たまりません!
「上目遣いで怒らないでアピールしてくるので、飼い主は怒るどころかメロメロです」(投稿者 けんちゃんさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【犬部門】優秀賞
「しあわせは きみが運んで きてくれた」

【編集室総評】
愛犬と一緒に暮らすことでこれまで気づかなかった「幸せ」に気づくこと。
愛犬を幸せにしたいと思ってお世話していても、たくさんの幸せをもらっているのは私たちだったと感じる人も多いのではないでしょうか。
あんずちゃんの幸せそうな寝顔と飼い主さんの温かな思い伝わる一句が選ばれました!
「うちの子の寝顔を見るたびに、あぁこっちが幸せって思っています。」(投稿者 あんずっこさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
犬好きさんならつい「あるある〜」とうなってしまう一句があったのではないでしょうか。
日常の一コマを鋭く切り取った一句、思わず笑ってしまう一句など、皆さんの犬愛が伝わってまいりました!
ご投稿いただいた皆さま、ありがとうございました!
今回ご応募いただいた作品は、今後WEB MAGAZINE等でも続々とご紹介させていだきます!お楽しみに!
犬猫あるある川柳 猫部門結果発表はコチラ ↓↓
https://cat.benesse.ne.jp/lovecat/content/?id=181968
【猫部門】最優秀賞
【猫部門】最優秀賞に選ばれたのはこちらの作品です!

「ペットと暮らす家族あるある」なこの作品が、見事、猫部門最優秀賞に輝きました!
【編集室総評】
色々な思いを込めてつけた大切な名前。
年月が経つにつれ、気づけば呼び名が増えていくことってありますよね。
”あるある”と納得してしまう人も多いのではないでしょうか。本来の名前の原型をとどめていないということもあるかも!?
呼び名が増えるとともに思い出や愛情も増えていく、愛猫と家族の絆を感じる一句でした!
「本当の名前はニコですが、ニー・にーたん・おにこ…と呼び名は無数に増えていきます。 写真はバースデーのときのものです(ゼリーはだしスープを固めたもの)」(投稿者 にこつぶさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【猫部門】優秀賞
続いて【猫部門】最優秀賞に選ばれた3作品を発表します!

【編集室総評】
全猫飼いが共感!?飼い主さんたちが心のポケットにしまっているような言葉ではないでしょうか。
どんなに疲れていたり、嫌なことがあっても「家に帰ればあのコたちに会える」から頑張れてしまうし、猫たちのために「健康で生きていこう」と思う人も多いのでは。
愛猫が家族の一員であり、生きる活力にまでになる大きな存在であることを感じる一句でした。
「仕事がキツかったり、疲れたとき、ねこが家の玄関で迎えてくれる情景を思うと、よしっ!と力が湧いてきます。」(投稿者 しばしばさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【猫部門】優秀賞

【編集室総評】
布団を陣取り、みんなが同じ表情で「何か?」というような表情がたまりませんね!1匹ならともかく、みんなに占領されたらもう仕方ない…と足元で寝る飼い主さんの悲哀と喜びを感じる一句。愛猫たちは、快適な場所を知っていますね!
「さあ寝よう、ベッドに行ってみるともうすでに陣取られているので、仕方なく足元で寝る下僕です」(投稿者 さあちゃんさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
【猫部門】優秀賞

【編集室総評】
「生まれ変わったら猫になりたい」と思う猫飼い主さんたちにとっては”あるある”の一句かと!
忙しい毎日を過ごしていると、のんびり過ごす猫がうらやましくなってしまいますよね。
メイママさんの明ちゃんへの普段の愛情、信頼関係があるからこその一句なのではないでしょうか。
「うちの明はツン強めのマイペース。寝たい時に寝たいだけ寝て、おなかが空けば夜中だろうと飼い主を叩き起こし、ちょっとおもちゃで遊べば家族みんな大喜び。来世生まれ変わるなら絶対、明がいいよね!と家族で話しています。きっとこんな猫生になるにはかなりの徳を積まないとなれなそうなので、今のうちから善い行いをコツコツと始めています」(投稿者 メイママさん)
とのコメントを寄せてくださいました。
いかがでしたか?
猫好きさんならつい「あるある〜」とうなってしまう一句があったのではないでしょうか。
日常の一コマを鋭く切り取った川柳や、川柳にマッチする面白カワイイ愛猫の写真は、見ているだけでほっこりしてしまいますよね。
皆さんの猫愛が伝わってまいりました!
たくさんのご応募、ありがとうございました!
今回ご応募いただいた作品は、今後WEB MAGAZINE等でも続々とご紹介させていだきます!お楽しみに!
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真は、投稿者の方が川柳と一緒に投稿してくださったものを掲載しています。
※コメントは一部、編集させていただいています。
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